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塗布量管理

塗装の品質管理をしていく上で、メーカーの塗布量基準を満たしているかどうか塗装する壁の面積と使った塗料の割合で管理しています。
しかしながら、マンションともなれば一人の職人さんが全てを塗る訳にもいかず多数の職人さんが塗装を行います。そうなると、いくら塗料が基準値を満たす量を使っていたとしてもたくさん塗料を使う人と、少しの塗料を薄く塗る人が入っていたとすると厚い部分と薄い部分が出来てしまいます。
そこで行うのが「試験施工」です。

 

 

予め塗る範囲を決めて面積を測り、どの程度塗れば基準値を満たすかメーカー立会いのもと、測りを使って確認します。
慣れた職人さんでも壁の模様や塗料メーカーが違えば当然感覚と実際の塗布量はズレが生じます。
それを確認すると共に、我々現場監督もどの程度の見た目だと基準値なのかイメージを掴むことができるのです。
しっかりとした塗布量管理で、建物 長イキイキ!

吉田

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