皆さんはマンションの顔といえばどこを思い浮かべますか?
外観や門、お庭や全体のデザインなど色々な意見があると思いますが
やはり多いのはエントランスという回答ではないでしょうか。
一般的には使われないような珍しい石材を使った壁や
最近では照明も工夫されて、非常に凝ったエントランスが多くみられます。
それだけエントランスというのは大きな影響力があり、力を入れる場所でもあります。
写真はもうすぐ竣工を迎えるマンションですが、
大規模修繕工事の一環として
エントランスの壁タイルの張替えを行いました。
元は天然の大理石でしたが、
風化、経年劣化によりツヤが無くなり
黒ずみまで発生していました。
交通量の多い道路が目の前を通っているため、排気ガスの影響も大きいかと思います。
今回は石材調の磨きタイルで張替えを行い、内部はそこまで劣化していないので
外部のみの施工でしたが、完了後は写真のようにピッカピカになりました。
しかもタイルなので石材と比べて吸水性が非常に低く、長持ち!
2回目以降の大規模修繕工事ではエントランス周りの改修も是非オススメします。
吉田