ホーム > 実績紹介 > 外壁タイルの損傷
異構造部分の取り合いでは弱い方が壊れがちです。今回は鋼製の飾りと外壁タイルの取り合いでタイルの破損が生じていました。シーリングで縁を切ってありましたが下地の面が同面だったのでシーリングが充填をしてあっても挙動が一緒になってしまうのでクッションの役目はなされていない状態になります。下地まで縁を切ってシーリングを深メジにしておけばタイルの損傷もなかったと考えられます。
神谷
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