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下地補修工事と建物の耐用年数

名古屋市守山区の分譲マンションの大規模修繕工事、順調に進んでいます。
足場の組立が終わり、下地補修工事が始まりました。

 

下地補修工事は、マンションのコンクリートやモルタルの亀裂や傷などを補修する工事です。
塗装・防水をする前に下地をしっかり直さないと長持ちさせることが出来ません。

鉄筋コンクリート造の建物の法定耐用年数は47年ですが、実際の鉄筋コンクリートはもう少し長く持ち、60年以上、100年以上とも言われています。世界最古の鉄筋コンクリート造の集合住宅は1904年に建てられた、フランス、パリ16区のフランクリン通りのアパートです。

日本とは環境が違いますが、立てられてから119年経過しても建物は元気です。
下地補修工事を行う事で建物の躯体を守る事が出来ます。躯体部分が悪くならない限り、建物は立ち続ける事が出来るので大規模修繕工事でしっかりと直し、塗装や防水で保護していく事が大切です。

世界最古のRC造アパート
https://www.google.com/maps/place/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E8%A1%97%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88/@48.8605755,2.2858338,3a,75y,90t/data=!3m8!1e2!3m6!1sAF1QipPLHYHL69Z2H2QlMeJJxvUan28MDkzfmQk2GHLv!2e10!3e12!6shttps:%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2Fp%2FAF1QipPLHYHL69Z2H2QlMeJJxvUan28MDkzfmQk2GHLv%3Dw152-h86-k-no!7i3280!8i1848!4m15!1m8!3m7!1s0x47e66ffcf7b5e63d:0x5a0bdc09e5888797!2zMjUgQmlzIFJ1ZSBCZW5qYW1pbiBGcmFua2xpbiwgNzUxMTYgUGFyaXMsIOODleODqeODs-OCuQ!3b1!8m2!3d48.8606848!4d2.285934!16s%2Fg%2F11snpzl3y5!3m5!1s0x47e66f8d1c221a33:0x35adf0a6fe1ab40e!8m2!3d48.860608!4d2.285726!16s%2Fg%2F11h0092n45

 

早川

 

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