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シーリング材の劣化

金属とコンクリートなど異種材料の隙間埋めや水密性を求める箇所に使用されるシーリング材。最初はゴムのように柔らかい素材です。劣化するにつれて、硬くなっていき、やがて表面のひび割れが始まり、破断して本来の機能が完全に失われます。
そんなシーリングですが、先日、打診調査をしていたところ破断のさらに先をみつけました。写真だとわかりずらいかもしれませんが、半分から左はひび割れ、破断。右半分は水切り金物が丸見えになっています。そう、破談の後は粉になって消失します。特にシーリングの劣化は漏水に直結するので、みなさんも気をつけて下さいね!

𠮷田

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