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一見脇役ですが… 意外と重要なんです

建物の周囲に設置されている犬走り(ビル等では道路と建物の間の土間に石等を敷き詰めたり、一軒家の住宅では建物の基礎の周囲の土間に砂利やコンクリート等を敷き詰めてある箇所で、一般的に外構部分として扱います。)は、建物の壁が汚れたりするのを防いだり、雑草が生える事を防ぐ事で結果害虫が建物に侵入しにくくなったりと、意外に重要な役割を担っています。

 

今回の写真は名古屋市内の某テナントビルの犬走り部分ですが、歩道からは1段高くなっていて犬走りを歩かれる方は少ないと思いますが、築40年以上と年月が経って目地部分の状態が悪くよく見ると段差が出来ていたりするので、歩く方がつまづく可能性も有るので非常に危ないです。

 

なので今回の大規模修繕工事の中で、ヒビが入っている石のやり替えや段差の解消等の工事も行います。この様に大規模修繕工事とセットで行う事で、大規模修繕工事と個別で工事をするより諸経費分コストが押えられますので、大規模修繕工事を計画する際に建物以外の外構部分の修繕も検討して頂く事は非常に大切だと考えています。

 

大脇

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