実績紹介

 >  > 換気ガラリと漏水

換気ガラリと漏水

こんにちは!
サポートの早川です。

前回のブログで給気口と換気口について書かせて頂きました。
https://nagura-s.jp/blog/?p=780

今回は外壁側から見た、給気口について書いていきます。

給気口は外部から部屋の中に空気を入れる場所となります。
壁に穴を空けて、パイプなどを入れて室内側に給気口、外壁側には換気ガラリと呼ばれる物が設置されます。

給気口(丸い形や四角い形などがあります。)

換気ガラリ

換気ガラリの形状は様々な物があります。
マンションの共用廊下内など、雨が掛からない場所には写真左にあるような形状の物が設置されている場合が多いです。
外壁の雨が掛かる場所には写真右側の全体を覆うフードが付いた物が設置されます。

外壁に設置された換気ガラリは漏水の原因となる事がとても多いです。

写真は換気ガラリを交換した時のものですが、外すと室内に通じる穴がよく分かります。
換気ガラリから雨水が入ったとしても、通常は給気口から雨水が出てくる事はありません。
雨水が入ったとしても給気口側から出てこないように内部のパイプに角度が付けてあります。

ただし、経年劣化や取り付け方が悪いとパイプと換気ガラリの間に隙間が出来、
その隙間から雨水が壁の内部に染みていき漏水となるケースがあります。
換気ガラリはフードに覆われているので通常の雨は入りませんが、
台風などの強風で雨が下から巻き上げられるような場合は換気ガラリ内に入り込んできます。

強風時に出来る対策としては、給気口を閉める事です。
給気口が開いていると、空気と一緒に雨も吸い込む形となります。
閉じて置けば、ある程度は換気ガラリ内に雨が入るのを防ぐ事が出来ます。

もう一つの対策としては、換気ガラリを雨の入りにくい形の物に交換する事です。
換気ガラリの種類に深型フードと呼ばれる強風時の雨水の侵入を軽減出来るタイプの物があります。
深型フードに交換する事で台風時の漏水にかなりの効果があります。
漏水の場合は、換気ガラリ以外の箇所が原因の事もあるのでしっかりとした調査が必要です。

お部屋の中と外が繋がっている箇所はあまり多くありません。
窓、玄関ドア、給気・換気口、クーラーの配管ぐらいです。
外と通じている箇所は雨水が侵入する経路となる可能性があります。
台風シーズンが来る前に外からお家やお部屋を確認し、点検しておくことが大切ですね。

早川

New Entry

Category

Archives

Others