2026/06/08
マンション外部駐車場の陥没、、、その原因

LCCD事業部の尾崎です。いきなり“LCCD”と言われても何のことかわからないと思いますので、少しだけ解説をさせて頂きます。
このLCCD というのは「Life Cycle Cost Down」の頭文字を取っています!
皆様の建物の生涯にわたるコストを下げるお手伝いをしていく、という我々の使命、覚悟が込められています!
我々は今後もこのLCCDというミッションに沿って皆様にご提案をしていきます!
さて、今回はマンション敷地内の外部駐車場で陥没修繕工事を行った物件のご紹介です。
写真①
点検時に陥没が確認された状態は写真①のような状態で、30cm角でアスファルトが沈みこんでいる状態でした。
このような場合、アスファルト下部の土が何らかの原因で流れ出している可能性が高く、さらに土の流出はこの穴の周辺に広がっている可能性があります。
そのため、駐車場1台分のアスファルトをめくり、土が流れている原因を突き止めて改善し、再度アスファルト舗装する計画でした。
まずこの周囲のアスファルトをめくってみたのですが、想像以上に大きな穴が空いていました。
それが写真②と写真③です。
写真②
写真③
おそらく、新築時に外構工事を実施した際に敷地内の地下ピットとの境界に土留めを施していたはずですが、それが何らかの要因で切れてしまったことが今回の陥没の原因と考えられます。
穴にかなりの奥行きがあったため、全てを埋めきることができないと判断し、今回も土留めを施し、土の埋戻しを実施しました。
この空間を埋めてからは路盤改良、砕石敷き均しといった通常のアスファルト舗装工事を実施し、工事完了としています。

外構の陥没については今回のような原因ばかりでなく、埋設された配管が破損したり、集水桝と配管の接続が破断したりと様々なものがあります。
最初から完璧に原因を突き止められない場合もありますので、まずはアスファルトを剥がしてみて原因を追究していく、というのが基本的な作業の流れです。



