こんにちは!先日畳の部屋をフローリング敷きにする工事をさせていただきました。
和室は和室のよさがありますが、生活様式が欧米化してきた今では、フローリングがとても人気ですね。
今日はどのような工程の工事をおこなっているか、ご紹介します。
畳をすべて剥ぐと、躯体が出てきます。畳とフローリングだと厚みが違い、そのままフローリングを敷くと部屋の高さが下がってしまうので、木下地を組みます。
きっちり床に敷かれた下地、職人技です!
今回は、躯体に穴をあけないように作業したので、下地をしっかりボンドで固めます。時間はかかりますが、大きな音も出ないというメリットもあります、◎
さきほどの下地の上に、べニア板を張って、フロア材を固定します。
全てのフロア材を敷き、巾木をつけて完成です!
フロア材は、今回使用させていただいたベーシックなものから、ダークなもの、無垢っぽいもの、ホワイト系など幅広いものがあります。
お部屋のイメージを変えたいかたはぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
猪股