2020/01/27
アスベスト対策
昨今、改修工事業界ではアスベスト対策の強化が進んでいます。 アスベストと聞くと鉄骨に吹付けてあるロックウールという凸凹したものや 理科の実験でアルコールランプとビーカーの間に挟むものを想像する方が多いと思います。 我が家は鉄筋コンクリートの建物だから大丈夫だろう…
いえいえ、そうではないのです。
実は築2.30年の建物の塗装材料にも含まれている事が多いという調査結果が4年ほど前に明らかになりました。 塗装材料の中でも、粒々の模様を作っている下塗り材に含まれているため 足場の固定用金具を取り付ける際に建物に穴をあけるだけでも 厳密には粉が飛散します。 今では事前にアスベストの含有を測定して、検出された場合は 飛散対策等、国の指導要領に沿って工事を行います。 例えば、写真の材料は粘性を持った液体で 粉を濡らして飛ばないようにしたり、シートなどに薄めた物を吹きかけておくと 仮に飛散してもキャッチしてくれる優れものです。 まだまだ民間工事にはアスベスト対策が浸透していませんが 今後は標準化されていく事と思います。 我々も日々勉強です!




