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マンションやアパートで必要な長期修繕計画

マンションやアパートの一生を考える上で“長期修繕計画”は大変重要なものです。人の一生でも老後2000万円問題が社会的に注目されたように、建物もある時点でどれくらいのお金を貯めておく必要があるかを前もって見込んでおく必要があります。その指標となるものが長期修繕計画です。分譲マンションにおいては、令和4年スタート予定の国及び地方公共団体による“管理計画認定制度”でも長期修繕計画や資金計画があるか、ということは大きな判定基準となります。(認定されると、税制優遇等も検討されています。“マンション管理適正評価制度”と共に、大きな改革となります。)
また、賃貸マンションにおいても、その建物が今後どれだけ収益を生み出すのかを図る指標とすることができます。
長期修繕計画を建てておくことは大変重要であると同時に、定期的に見直すことも必要です。一般的には、概ね5年程度で見直すこととされています。確かに、5年前と比較すると人件費や材料費も若干高騰していることから、見直しは必要だと断言できます。
いずれにしても、計画を建てておくことで、市場価値のある建物を長生きさせるツールとすることが可能であり、その最適化を図ることが我々の使命でもあります。

ナグラ産業㈱ 尾崎

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