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日本の空き家について

昨今よく言われている、全国の“空き家” 問題。我々は建物を長生きさせて、それに関わる人たちをイキイキとさせていくことが使命であり、この問題については非常に身近に感じられます。
統計的には日本の空き家は増え続けており、2018年の調査では全国に846万戸あるとされ、実に8戸に1戸の割合で空き家となっています。ただし、ここには賃貸住宅の空室や別荘も含まれていて、純粋な戸建て空き家は全国に347万戸、賃貸住宅は431万戸となっています。空き家の絶対数は都市部の方が多いですが、地方での空き家も増え続けており、深刻な状態です。この状況を何とかしなければと立ち上がっている団体や自治体も多くありますが、我々もこの問題を解決すべく、現在色々と計画を練っています。
冒頭にも申し上げましたが、我々は建物に長生きしてもらうことが使命なので、これはまさにど真ん中な課題なのです。ハード面もソフト面も、建物を長生きさせるコツは積み上げてきたので、是非ともその力をこの社会課題のところにぶつけていきたいと考えています。

 

ナグラ産業㈱ 尾崎

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