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2020/10/20

タイル目地から水が染み込む

ブログ 早川

こんにちは! 外壁に良く使われているタイルですが、タイルとタイルの間の目地部分から水が染み込み漏水となるケースがあります。 タイルは陶磁器で出来ていて、お茶碗と同じで水をほぼ通しません。 タイルとタイルの隙間には目地があります。目地は通常はモルタルが使われています。 モルタルにも防水性能がありますが、経年劣化などにより水が染み込むようになります。 窓廻りから漏水があった建物で、水掛け確認を行った時の写真です。 タイルの目地が濡れた色になっているのが分かると思います。 目地から水が染みて行き、サッシ廻りの細かいヒビ割れから漏水が確認できました。 タイル目地から水が染みて漏水するのを防止する為に今回はセラミック浸透性吸水防止材を使いました。 エスケー化研さんのタイルセラクリーンという商品ですが、目地に吸水防止材が染み込み水をはじくようになることで目地から水が入る事を防ぐ事が出来ます。 施工後、乾燥させて再度水掛け確認を行った時の様子がこちらです。 水を30分ほど掛け続けましたが、目地は濡れ色にならず弾き続けていました。 サッシからの漏水も見られず、しっかりと効果が確認できました。 タイルの目地から水が染みたとしても、躯体にひび割れなどが無ければ漏水に繋がる事はありません。 しかし、水が染み込み乾きを繰り返す事でタイルの浮きに繋がったりすることもあります。 タイル目地を吸水防止処理をすれば安心ですが、状況によりますのでしっかりと診断することが大切だと思います。

早川

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