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塀のリノベーション

今回は個人邸の塀のリノベの紹介です。

築30年ほどの塀の仕上げを、石見立ての塗装から本物の御影石張りにしました。
お客様が気に入っている柄と割付けだったので、リノベ後は同じ様な見立てでリノベしてほしいとのオーダーでした。

既設の塗装は手の込んだ柄を形成してあり、また割付けも微妙に違った寸法となっていたので、
ひと柄ずつ採寸をして図面化してそれを元に御影石も同様な大きさに加工場でカットしました。

塗装の柄は、ジェット仕立ての縁取りに5mm程の幅で磨き仕様になっていましたが、
そこは一枚の大きな御影石の良さを引き出すのと加工に係る予算の都合で取り止めとしました。

既設の塗装の厚みが約4mm、御影石の厚みが約25mmとリノベ後はとても重厚感が増して見えます。
厚みが違う分、表札や郵便ポストなどとの取合いをどう綺麗に見せるか難しい工事でもありました。


神谷

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