屋上の防水層の劣化は、太陽の紫外線を遮る物が上に無い為、避けて通れません。
写真の赤丸の枠内の部分に水が大量に溜まっていましたが、幸い漏水は発生していませんでしたが、地震等で建物のコンクリートにヒビが出来た場合漏水に繋がる可能性もありました。
水抜き
再接着
既存防水層にかぶせて新設の防水層を設置という流れで屋上防水層の再生を行います。
まだ漏水していないから大丈夫、では無い場合もありますので、
屋上の防水工事を行ってから築十数年経過していたら診断を受ける事をお勧めします。
大脇