建物の大規模修繕工事で工事の品質を確保する上で重要になってくるのが、
各種工事の作業完了後に行う検査 になります。
検査は順に、
現場担当者以外の社員による社内検査
設計監理者による検査
発注者による検査
と三段階で実施する事が多いです。
検査を複数回実施するのは、完璧な検査を行う事は出来ないのと、
検査をする人を変える事で不具合箇所の見落としを減らす事が目的です。
各検査で指摘を受けた箇所の手直しを行う事で、
工事の品質確保に繋げています。
(検査指摘箇所)
(手直し後)
大脇