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いたずらする古い塗膜

今から15~20年前に外壁塗装で使用していた塗膜材料で単層弾性材があります。最近では複層材を使うことが主流です。
前回の修繕で使用した単層弾性材の上に、新たに複層材で修繕を使用すると写真の様に、特定の条件が重なると膨れ上がる現象が発生する場合があります。
その条件の一つに日当たりが良い面や熱を帯びやすい箇所などです。単層弾性材をローラーで塗布した時、塗装が乾いても表面に細かな気泡が残ってしまい、その気泡の上に新たな塗膜を塗布した状態で熱に晒すと熱膨張を起こし、半年から2年の内に写真の様な状態になります。
防ぐ方法としては、通気性の良い塗料を選定する、トルネードノズルでの高圧洗浄をおこなう、デッキブラシなどで素地ごしらえをおこなうなどと事前に工事計画をする必要があります。前回の修繕工事の時に色番だけでなく、どのような材料で施工されていたか必ず工事履歴を残しておく必要があります。

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