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劣化した接着剤との格闘

名古屋市内の某施設屋上の、劣化した既存ウレタン塗膜防水の防水層を撤去した後で、劣化した接着剤を取り除く作業を行いました。

これらの劣化した接着剤を残したまま、防水工事の施工を進めると、最悪早期に今回の防水層が浮いてしまう事が考えられます。

そこで、ワイヤーブラシ等を使用して完全ではないものの、既存の下地の大半が表に出ている状態にしました。

ちょっとした事ではありますが、見えなくなる箇所まで手を抜く事なく作業をする事で建物の長生きに貢献して行きます。

 

大脇

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