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『屋上防水の延命でライフサイクルコストダウン』

名古屋市にある賃貸マンションの屋上防水の保護塗装を行いました。この物件の管理会社様から防水層の劣化状況の確認をご依頼されて調査した結果、築12年程度経過しているが防水層の劣化はほとんどなく、防水層の性能はしっかり保たれていると判断。ただし、紫外線等の外部環境から保護する必要はあるため、保護塗装の提案を行いました。

 

 

保護塗装を行っておけば、5~6年程度はそのまま放っておいても大丈夫。その後、もう一度状況を確認してまだ問題が無ければもう一度保護塗装、劣化が進行していれば防水層更新の提案をします。

 

 

マンションの一生はだいたい50年前後、持たせれば100年でも200年でも生きる程長いものです。色々な部分にお金を使ってメンテナンスを行う必要があるため、仕上げ材はいかに最適な方法でコストを抑えて延命を図っていくかが大切です。その見極めも我々プロとして大事なお仕事です。

尾崎

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